2018-05-22 第196回国会 衆議院 法務委員会 第15号
スマセレとは、スマートセレクト、賢い選択を意味し、もともとは、兵庫県の大学生の消費者リーダー、くらしのヤングクリエーターというんですが、として活動していた大学生が消費者教育とキャリア教育で消費者市民社会の実現や若者の社会人基礎力の養成を目指していこうと立ち上げた学生団体から始まって、今はNPO法人になっているというところです。
スマセレとは、スマートセレクト、賢い選択を意味し、もともとは、兵庫県の大学生の消費者リーダー、くらしのヤングクリエーターというんですが、として活動していた大学生が消費者教育とキャリア教育で消費者市民社会の実現や若者の社会人基礎力の養成を目指していこうと立ち上げた学生団体から始まって、今はNPO法人になっているというところです。
例えば、経済産業省は、社会人基礎力などというものを社会人としての基礎的な能力ということで提唱されていますけれども、その能力を身につけるということ自体が物すごく大変なことだと思います。 今の社会というのは、非常に高度な知的能力、技術、精神的な成熟、それから対人関係能力、そうしたものを若者に求める社会になっているんだということです。
である、このため、農業生産法人の従業員を対象に、社会人基礎力をベースとした育成の仕組みを行政が提供し、次世代のミドルマネジメント層、そしてトップマネジメント層を育成することが将来的にも短期的にも急務と考えるというふうにお書きをいただいております。
もはや、私も大学という現場におりますけれども、大学だけで社会人基礎力から全て教えるという状況ではございません。これだけその環境が激変するときには、やはり地域の人たちあるいは産業界の人たちに学生たちを育ててもらうって非常に大事なことであります。したがいまして、産官学連携のこのような形で人づくりに是非是非邁進することが必要なんじゃないかなと思います。 もう一つ。
町にどんどんどんどん出すということが大事で、社会人基礎力を考えますと、挨拶をしないとかいろいろな学生たち、いるんですけれども、教員が口やかましく言うとハラスメント委員会か何かで呼出しを食うんですね。ところが、町の人が怒ってくれると結構聞いてくれるわけです。そういう点で、町というのは、とても学生たちとか人材づくりにいい場ではないかなと思いますね。
まず、経済産業省が実施している社会人基礎力育成・評価システム構築事業について、この事業名にある社会人基礎力について何かを経済産業大臣にお伺いいたします。
○吉川沙織君 社会人基礎力は、アクション、シンキング、チームワーク、この三つの連係ということでございましたけれども、続いて、厚生労働省が実施されている若年者就職基礎能力支援事業・YESプログラムについて、この事業名にある就職基礎能力について何かを厚生労働大臣にお伺いいたします。
○国務大臣(二階俊博君) 社会人基礎力ということは、社会人で多様な人々と共に仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力として平成十八年に経済産業省が提唱したものです。 具体的には、前に踏み出す力、あるいは考え抜く力、チームワークで働く力、この三つの能力が必要だということで、そういう能力を引き出していく。
それが、長期不況下に突入しまして、単なる地頭だけではなくて、今度、人間力的な、生きる力的な、あるいは社会人基礎力とかいろいろな呼び方がされていますけれども、単に頭がいいだけではなくて、個性的であったり、発想力や問題解決能力を持っているような人をさらにつけ加える形で要求し始めているんです。 いずれも、非常に抽象的で一元的な基準なんですね、地頭のよさにせよ、生きる力、人間力にせよ。